◆中を取っても妥協なく◆

 この街で<馬刺>を扱うお店は、かなりの数にのぼります。
それぞれに、質にこだわり、値段にこだわり、品揃えに
こだわって競い合い 名物<馬刺>を支えています。

<焼肉><馬刺><麦とろ>が看板の当店としても、
素材選びにひときわ力が入ります。

“中を取る”とは、魅力に満ちた両極端の個性に後ろ髪を
引かれながらも、二つを同時に生かす術が無く、
渋々妥協して“中を取る”普通はそんな意味ですよね。

ところが当店の<馬刺>選びに関しては “中を取る”のに
渋々なんてあり得ません。僅かしかない特上バラの、
しかもまたその中で最も“凄い”と定評の 三枚バラのど真ん中。
(左は大味)(右、硬め)両極端のそんな個性に目もくれず
こだわりにこだわって“中を取る”、それが<馬刺>なのです。

見映(みばえ)もお味も最高峰!
類い希なとまでは申しませんが、まさに当地の誇る味覚の王者
申せましょう。揺るぎなき自信を持ってのお勧めです。